2014/04/08

KD VI "Texas"

さ、やりましょう。


もうKDシリーズもこれで6作目ですね。

早いもんです。

































6作目は、通常版からローカット。


というか何故、Vの通常版は日本正規の販売が限定カラーのみだったんでしょうかね?
未だに謎です。

6作目は、日本正規で続々とカラーが出続けていますが、、、


サイズ感としては、いつも通りのサイズで問題なしでしょう。

IV、Vで横幅などが少し狭くなりましたが、このVIは少し広めでしたね。






①フィット感・ホールド

全体的にすこーし緩め。


斜めのシュータン、ここはまったく気になりませんでした。

むしろまっすぐ付いていたほうが気になったかも。


カットを低くし過ぎたせいで、慣れるまでは足首周りが
当たるのが気になりました。

ミッドカットから履きかえる場合は大分気になるかも。

ちょっと痛くも感じますし。





②クッショニング

前Zoom Air + 後ろ Max Air  でいいんですよね?

前後にAir搭載というのは、なぜかものすごい安心してしまいます。


エアもしっかりとしていますが、接地感覚が低いところも好印象。





③グリップ

6作目ということで、六角形を基調にしたソールパターン。

特に滑るというような印象は受けませんでした。




まとめ


6作目で、ローカットフォルムが顕著になった1足。

まるで、フットサルシューズのようなフォルムでしたが

ローカットでクッショニングも前後にしっかりあり、とても履きやすい1足でした。


V Eliteで気になったソールの固さという点では、VIは改善されましたね。


気になるポイントとしては、フィット感が少し物足りない点。

前足部の緩さがちょっと気になりました。

シュータン・シューレースホールの構造上、うまく締めあげられないんですよね。

もう1足手に入れることが出来れば、随所で紹介されている

シュータンを切ってみようかとは思いますが、、、


そうすればフィット感は向上するらしいですし。


V Eliteといい、このVIといい、前の緩さはKDの好みなんですかね。




さて、当の本人は、MJ越えの記録を作ってしまいましたね。




カラーも色々と出ているし、IDもあるし

頑張れば1万円程度で買えるし、、、、


買えるうちに買っておくのが良いシューズですね。